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目の下に黒いクマ&ひどい体のだるさが1年以上…病院回っても原因不明→迎えた意外な結末

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「Thinkstock」より
 それは、前触れもなく突然やってきました。2012年9月上旬、赤道直下のインドネシア・ジャカルタのホテルで朝を迎えた私は、鏡に映る自分の顔を見て愕然としました。


 両目の下に、今まで見たこともないくっきりした隈(クマ)ができていたからです。「クマなんて普通にできる」と思う人もいることでしょう。ただ、私の場合、その色の黒さと深い溝を見たときに「自分の体に異変が起きている!」と直感しました。

 当時、私はフリーランスで仕事をしていました。2歳の幼子と持病を持つ妻を抱え、無理をしてでも稼がないといけない状況にあったのです。その年の夏は幸運にも仕事の依頼が途絶えなかったこともあり、「ここががんばりどころ」と次々と仕事を入れていました。9月上旬の締め切りを前にして別の仕事(海外出張)を入れてしまったのも、今考えれば無謀でした。

謎の動悸や肌荒れも…血液検査はオールA


 ジャカルタからの帰国便の中でも、ほぼ寝ずに仕事をして、なんとか締め切りには間に合わせました。しかし、滞在中から始まった異様な体のだるさは帰国して1週間たっても抜けず、目の下のクマも消えることはありません。おまけに、激しい下痢が毎日続きました。

 それでも発熱などはまったくなく、多少無理をすれば外出できる状態だったため病院には行かず、仕事が落ち着いたのを見計らって、とにかく休養と睡眠を取るように心がけました。しかし、「異変」から1カ月過ぎても体調は改善しません。下痢は止まりましたが、異様な体のだるさと火照りはまったく治まらないのです。

 当時は40代半ばでしたが、それまで一度も入院や手術などをしたことはありませんでした。風邪をひくこともほとんどなく、発熱しても一晩寝ればたいていは平熱に戻っていました。健康には人一倍気をつけ、血圧、血糖値、尿酸値など、健康に関するあらゆる数値が成人の平均値であり、健康診断でも“オールA”だった私に、いったい何が起きたのか?

 心配する妻に背中を押され、都内の病院で一通りの血液検査を受けました。その結果は、いつも通りのオールAでした。赤血球数や白血球数から体内の炎症反応を示すCRP値に至るまで、すべて正常。発熱もなく、血圧や血糖値、尿酸値にも変動はありません。それでも体調が優れないことを切々と訴えましたが、医師は「とにかく睡眠を十分に取るように」としか言わず、「過労が原因」と考えているようでした。

 しかし、私は納得できませんでした。毎日フワフワと雲の上を歩いているような感覚で、ドクンドクンと動悸も起きていました。そんななかでも、食欲はそれなりにあるのが唯一の救いでしたが、食後の動悸や気持ち悪さは今までに経験したことがないほどで、秋が深まっても症状は一向に改善しません。まだ冬前なのに肌は乾燥してカサカサになり、吹き出物も目立つようになりました。両目は死んだ魚のようにドロッとしており、顔には生気がありません。私の脳裏に「がん?」「糖尿病?」……もしかして「エイズ?」とさまざまな病名が浮かびました。

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