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「相馬勝の国際情勢インテリジェンス」

大富豪が少女わいせつ常習で次々逮捕…超セレブの“おぞましい手法”、政府要人と交流

文=相馬勝/ジャーナリスト
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 米ニューヨーク州南部地区連邦地裁が公開した起訴状によると、エプスタイン被告は6日、仏パリから自家用機で帰国した際、ニュージャージー州の空港で逮捕されていた。同被告は14歳の少女らに対する6つの行為について、性的搾取を目的とする未成年者の人身取引の罪と、同様の犯行を共謀した罪の2件で起訴されており、有罪の場合、最高45年の禁錮刑が科される可能性があるという。地検はマンハッタンの豪邸差し押さえも目指している。

 エプスタイン被告は8日、連邦地裁の法廷で無罪を主張している。同地区を担当するジェフリー・バーマン連邦地方検事によると、被告は2002年から2005年まで、マンハッタン、ニューヨーク、フロリダ州パームビーチの自宅で未成年の少女数十人を性的に搾取した疑いがある。被害者のなかには14歳の少女もいたという。

 バーマン検事は「罪状は何年も前の犯行によるものだが、現在、成人となっている多くの被害女性にとっては、まだ非常に重要だ」と指摘。「被害者らは法廷で証言の機会を与えられてしかるべきだ。われわれは今回の起訴によって被害者のために立ち上がることを誇りに思う」と述べているという。

 エプスタイン被告はニューヨーク・マンハッタンの4600平方メートルもの敷地に9階建ての豪華なビルを所有しているほか、フロリダのパームビーチには邸宅を、パリにはマンションを、ニューメキシコ州には40平方キロメートルの牧場と豪邸をもっている。さらに、カリブ海のヴァージン諸島のひとつの島、リトル・セイント・ジェームス島も所有しているが、同島が児童買春を含むパーティの舞台になっているとの報道もある。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)

 

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