ビジネスパーソン向け人気連載|ビジネスジャーナル/Business Journal

カプコンから1980~90年代のアーケードゲームがセットになった『カプコンアーケードスタジアム』がNintendo Switchで登場。1984年の『バルガス』から2001年の『プロギアの嵐』まで32本が収録されており、40~50代には懐かしいタイトルがズラリと並んでいる。
これまでもさまざまな形でアーケードゲームの移植はリリースされてきたが、今回は当時のゲームファンが「僕たちがほしかったのはコレだよ!」と小躍りするようなものになっている。その具体的なポイントを紹介していこう。
おっさん小躍りポイント1:ゲームセンターの雰囲気そのまま!
まず注目すべきはメニュー画面だ。「え? メニュー?」。そう、メニューなのである。ゲームセンターに通い詰めていた人ならわかるだろう。今日はどのゲームで遊ぼうか、新しいゲームは入っているか……なんて思いながら店内をウロウロするあのワクワク感。
本作でゲームを選択する画面がまさにそれ。基本的には画面中央にゲームロゴが表示されるので、そのなかから選ぶのだが、その背景ではゲーセン内を歩いて筐体を移動しているような画面になっている。テンションが上がらないわけがない。
おっさん小躍りポイント2:全32タイトルの豊富なジャンルと品揃え
商品構成を説明しておこう。まずゲーム本体+『1943~ミッドウェイ海戦~』(シューティング)は無料。そして10本セットが3種ある。
■Capcom Arcade Stadium Pack 1:すべてはここからはじまった!
バルガス(シューティング)
ひげ丸(アクション)
1942(シューティング)
戦場の狼(シューティング)
セクションZ(シューティング)
闘いの挽歌(アクション)
アレスの翼(シューティング)
BIONIC COMMANDO(アクション)
フォゴットンワールド(シューティング)
大魔界村(アクション)

■Capcom Arcade Stadium Pack 2:アーケード絶頂期!
ストライダー飛竜(アクション)
天地を喰らう(アクション)
ファイナルファイト(アクション)
1941 – Counter Attack -(シューティング)
戦場の狼Ⅱ(シューティング)
チキチキボーイズ(アクション)
U.S. Navy(シューティング)
ストリートファイターII – The World Warrior -(対戦格闘)
キャプテンコマンドー(アクション)
バース – OPERATION THUNDER STORM -(シューティング)
