消費者が企業活動に抱く疑問を考察するサイト ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal
NEW
2023.05.14 00:29
2017.05.16 00:07
南清貴「すぐにできる、正しい食、間違った食」
「沈黙の臓器」肝臓悪化で高脂血症や動脈硬化…超簡単こんにゃく温法や煮出し湯が効く!
もうひとつは「肝臓のこんにゃく温法」といわれる方法です。
1.鍋に水とこんにゃくを入れ中火にかける
2.沸騰したら弱火にして約15分茹でる
3.茹でたこんにゃくを手拭いでくるむ(タオルではダメ)
4.仰向けに寝て、肝臓の上(右側、肋骨のきわ)にこんにゃくを置く。最初はこんにゃくが熱いので、おなかの上に手拭いを八つ折りくらいにして置き、その上にこんにゃくを置く。こんにゃくが徐々に冷めてきたら、手拭いを薄くしていき、最後はこんにゃくを直接置く。
5.20分ほどたったら終了
これまた卓効がありますが、やはり連続で行うのは3日までです。連日行う場合は同じこんにゃくを使えますが、使い終わったこんにゃくは決して食べないでください。こんにゃくが毒を吸い込んでいるからです。肝臓のこんにゃく温法は、どなたでもできますのでお試しください。ただし、やけどをしないようにご注意ください。
オルニチン摂取にはシジミ汁
肝臓と聞くと、多くの方は「お酒」を連想するのではないでしょうか。確かに、過度な飲酒は肝臓に多大な負担をかけますが、適度に飲む分にはそれほど悪影響があるとは思えません。難しいのは、どの程度が「適量」なのかということでしょう。これは、人それぞれです。ただし、もともとアルコールを分解する酵素が、欧米人より少ないといわれる日本人は、体質的にそれほどアルコールに強いわけではないので、そのあたりも考慮した上で、深酒は慎まないといけません。
特段、この時季の深酒は、本格的な夏に突入してからの体力に影響を与えるということは、覚えておいていただきたいところです。アルコールは、白砂糖と同様に「エンプティ・カロリー」と呼ばれます。「カロリーはあるが、ほかの栄養素を含まない食品」という意味で、ネガティブに捉えるべきですが、最近は誤解して解釈されている方も増えているようです。
Business news pick up
RANKING
23:30更新関連記事
2024.06.26 17:00
2024.06.19 16:35
2024.03.17 17:30
2024.02.27 09:34