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また、「パジャマや寝具の素材をしっかりと選ぶことで、自分にピッタリな睡眠環境を整えることができるはず」と安達さん。
「パジャマやシーツは、体に熱がこもらない素材のものを選びましょう。繊維の目が粗くて通気性がよく、肌との接触を抑える『綿』や『ガーゼ』などの素材が夏向きです」(同)
そのほか、ステテコなどに使われる楊柳生地も、生地の表面が凸凹しているので肌にまとわりつかず快適に過ごすことができるため、シーツやパジャマにオススメだという。
「寝具やパジャマを見直すだけで、睡眠の質がグッと上がることもあります。ぜひ、自分の体質に合った睡眠環境をセルフメイドしてみてください」(同)
夏の寝不足で溜まりに溜まった睡眠負債は、仕事の効率を下げるばかりでなく、恐ろしい病気の引き金にもなりかねない。しかし、環境や寝具を少し工夫するだけで、返済していくことが可能なのである。
(文=真島加代/清談社)
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