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ダイソー・セリア・キャンドゥ、“バカ便利”グッズ徹底比較&ランキング発表!

文=池田ミホ/A4studio
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【PC・スマホ周辺グッズ】

 家電量販店で売られているイメージが強かったPC・スマホ周辺グッズだが、いまや100円ショップで揃う時代になったようだ。

 なかでもダイソーのラインナップには驚かされる。「1ポートモバイルバッテリ」(540円)、「マウスパッド ハンドレスト付」(108円)をはじめ、USBスピーカー、ブルートゥーススピーカー、ワイヤレスマウス、カードリーダーなどが一通り揃うのである。すべて108円とはいかないまでも、全国的にも店舗数の多いダイソーで、これほどさまざまなPC・スマホ周辺グッズが揃うとなると、消費者側の利便性は高い。

 お次のセリアは「メモが挟めるマウスパッド」(108円)、「スマートフォン防滴ケース」(108円)、「なめらかタッチペン」(108円)など、あくまで100円ショップの値段でカバーできる範囲のものが揃っている。一見すると、後述するキャンドゥとの品揃えはさほど変わらない。だが、タッチペンは先端に導電性繊維が使われているために、使用感が非常になめらかで優れているし、スマートフォン防滴ケースはカラーバリエーションが豊富で、意外とつくりもしっかりしている。

 一方キャンドゥはかわいらしいデザインの「アニマルマウスパッド」(108円)や、イヤホンジャックに接続して持ち運びができるうえにスマホスタンドにもなるタッチペン「スタンドタッチペン」(108円)などが注目だ。こちらの「スタンドタッチペン」は、他チェーンと比べて複数用途があり一見便利ではあるのだが、肝心のタッチペンの使用感としてはペン先がシリコーン製のこともあり、なめらかさがダイソーとセリアのタッチペンには劣ってしまうことが残念であった。

 PC・スマホ周辺グッズでは、100円ショップのアイテムとは思えないほどのラインナップを揃えているダイソーが圧勝。その後にセリア、キャンドゥと続くといった印象であった。

【インテリア用品】

 これまでも、セリアの商品のデザイン性の高さには触れてきたが、インテリア用品ではセリアのその強みが特に発揮されていた。

 まず、床に敷くマット系は、そのデザイン性やクオリティーの高さでセリアが一歩リード。「多目的マット カラー」(108円)はサイズも縦35cm、横55cmと、値段にしては十分な大きさであるし、ハサミで好きなサイズにカットして使うことができるため、汎用性も高い。また、シンプルな紺色で他のインテリアの邪魔をしないこともポイントだ。ほかにもさまざまなデザインのフロアマットが揃っているため、自分の好みにあったアイテムを見つけられるだろう。

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