消費者が企業活動に抱く疑問を考察するサイト ビジネスジャーナル ⁄ Business Journal
これら市況要因も加味しつつ、トレンドの流れを見極め、上昇トレンドと判断したならば、値が下がったタイミングで飛び乗り(=取引に入り)、下落トレンドと判断したならば、値が上がったところで飛び乗りたい。取引に入るタイミングは、15分足、10分足などを活用する。そして目的とする利益が出たら、欲張らずに利益を確定する。市場では、ほんの一瞬のタイミングで、値動きが変わることもあるからだ。
もっとも米ドルの値動きが膠着している、今のような難しい局面では、FX投資を始めたばかりの人は、取引に入りにくいだろう。よって、このゴールデンウィークから5月にかけて、値動きのトレンドがはっきりしてから取引に入っても決して遅くはない。その頃には、日足で見て、下値が切り上がってくれば買い、上値が切り下がっているようであれば売りと、目先のトレンド傾向も明らかになっているのではないだろうか。
しかしこれでは爆益のタイミングを逃しかねない。そう思う人は、トレンドが明らかになる前の今、マーケットに前出の”仕掛け”を設定しておくべきである。
(文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト)
Business news pick up
RANKING
23:30更新関連記事
2024.10.18 15:10
2024.09.24 07:10
2024.09.22 18:00
2024.09.18 06:00