”ノーマスク“デモ&山手線・集団乗車活動の平塚正幸氏は何者なのか?保健所から懸念もの画像1
平塚正幸氏Twitter公式アカウントより

 今年7月の東京都知事選で新型コロナウイルス感染症を「コロナはただの風邪」などと主張して立候補した「国民主権党党首」の平塚正幸氏(38)が8月9日、東京都渋谷でマスク無着用の「ノーマスクデモ」を実施し、批判が殺到している。平塚氏は都知事選からほぼ一貫して「コロナはただの風邪」「マスクやソーシャルディスタンスは不要」などと独自の主張を展開していて、今回のデモは通算10回目の開催だった。

 平塚氏の支持者らは以前から電車内でマスクを着用せずに乗る活動をしていたことから、この日のデモではマスク無着用でJR山手線を一周する企画を立案。「ノーマスク・山手線」と題した動画をYouTubeにアップし、「公安委員会の皆さん、今から乗ります!」と宣言し、マスク無着用で仲間たちと車内に乗り込む様子を公開した。

 千葉県船橋市出身という平塚氏は2019年、参院選千葉選挙区に「NHKから国民を守る党」から立候補し、政見放送で「N国党には絶対に投票しないでください」で呼びかけたことで物議を醸し、前出の「国民主権党」を旗揚げしていた。

 当日の模様は複数のテレビの情報番組に取り上げられ、批判が噴出。Twitter上では以下のように、11日午後4時現在でも批判が相次いでいる。

「どういう根拠なの?レベル低すぎないか?」(原文ママ、以下同)

「風邪ならマスクして人と距離を保ち手洗いうがいして感染しない、させない気遣いが必要だと思う」

「感染して症状の重い人もいれば軽い人もいる。平塚氏が仮に感染したとして、コロナは重症率も致死率も低い。さらに重症患者は高齢者がほとんど。つまり可能性としては後者になる。そんなんでコロナが風邪だという証明になると思っているのか。風邪だって重症になったりするでしょう」

 10日から断続的に、国民主権党の公式ホームページは閲覧できない状況だ。平塚氏は11日、自身のTwitterアカウントで「国民主権党のホームページが攻撃されアクセスできない状態になっています」などと主張。「メディアウィルスにクラスターデモが報道された感想」などと題する動画を拡散し続けている。

「どんな主張も自由だが死者が出る病気なことを忘れないで」

 東京都内の保健所職員に一連の騒動に関してコメントを求めたところ、次のようにクギを刺された。

「新型コロナ対策をめぐり、多くの方にご不満や不安をいだかせてしまい大変申し訳なく思っています。医療現場も保健所も寝食を忘れて全力を尽くしています。

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