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“普通の羽根”も簡単にできあがる
(2)で合い挽き肉を混ぜる時、水分が多いことに驚くかもしれませんが、実はそれがジューシーに仕上がる秘訣です。肉と水分はしっかり混ぜれば、すぐにまとまりが出てきます。
餃子の皮に包んでから時間がたつと、水分が出て並べにくくなってしまいます。包んだ分をすべて食べないという場合は、冷凍すると便利です。凍ったままスープに入れたり、低温でゆっくり揚げればビールのおつまみにもなります。焼かずに茹でれば、水餃子にもなるので、ストックしておくと何かと便利です。
今回はチーズの羽根つき餃子を紹介しましたが、普通の羽根にしたい場合も簡単です。(5)で注ぐ熱湯を水に替え、小麦粉大さじ1/2を溶かして注ぎ、蓋をします。最後に、焦げつきに注意しながら水気を飛ばせば、カリカリの羽根ができあがります。
そのままでもおいしく食べられますが、酢に柚子胡椒を少し溶かしたものをつけると、さっぱりした味わいに仕上がるのでおすすめです。
(文=重信初江/料理研究家)
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