社交辞令丸出しの気持ち悪いコメントばかり
SNSの良さといえば、基本的には誰がどんな内容を発信してもOKで、投稿にコメントするなど双方向性のコミュニケーションが取れることだ。しかし、そんな性質に嫌気が差す人も続出している。
「友人が自分に酔っている姿が見えると、『あっ』と思いますね」(30代男性)
「“かまってちゃん”な発言が多いと、『面倒だな』と思ってしまいます」(20代女性)
「悪口や批判、マイナス思考の投稿は、読んでいて嫌な気持ちになります。偏見や思い込みが多いように思います」(40代女性)
「政治に関して極端な主義主張ばかりしている」(30代男性)
「小学校の時の同級生(男)が、もうアラサーなのにフェイスブックで自分の将来の夢やコンプレックス、悩みなどをめっちゃ長文でつらつら書いている投稿には引きました。しかも、毎日続けて」(30代女性)
「噂話を聞いただけなのに、いかにも知っているかのように書いて得意になる人」(50代女性)
「読んだらつまらないネタでもコメント書かなきゃならないし、自分の投稿のコメントに対しても、みんなに返事しなきゃならないのが面倒くさくてやめた」(30代女性)
「フェイスブックで社交辞令丸出しのコメントのオンパレードに嫌気が差す。アラフィフ主婦のネイル自慢の写真に絶賛コメントばかり。気持ち悪いです」(50代女性)
「フォローや『いいね!』を増やすために、フォローや『いいね!』をする……という生産性のない行為、変な気遣いが繰り返されていることに辟易した」(40代男性)
「入院することになり、すごく大変な目に遭ったとき、『いいね!』の嵐でした。『大変だね』『がんばって』の意味もあったのかもしれないけれど、『いいね!』とは言われたくなかったです」(50代女性)
「自分が押しつけたい思想をシェアしまくり。『点滴なう』と、針が刺さっている写真つき。大人数での集会の写真。今朝見た夢の話。『本人に言えば?』と思うような、SNSにいない相手への攻撃口調の投稿」(40代女性)
「毎日、キャラ弁や子供の自慢みたいな内容や、載せる写真を撮るために行動するようになっている人を見ると嫌気が差します」(40代女性)