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席に着くと3D眼鏡のようなものがついたヘッドギア風装置をつけて、視線だけでコースを選べるようになる。同時にスタートした人たちとも、さまざまな相乗効果があるようだ。
「モビリティとドライバー、そして都市がつながると、どんな価値がもたらされるのか?参加者がコネクティッドカーに乗りこみ、未来の東京を迷路に見立てゲーム感覚で解き明かしていく」(東京モーターショーのHPより)
途中で気分が悪くなった場合には、真下を向けば中断できるという。参加条件は12歳以上だが、目線だけで車を運転するので中学生でも参加できるアトラクションだ。このほか、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、デンソーなどのブースでもさまざまな体験ができる。
食の祭典
今回のモーターショーは「食の祭典」でもある。「グルメキングダム2017」は今回のショーのテーマに合わせて「次世代」の野外グルメイベントを開催。SNS時代のグルメユニット「食べあるキング」のメンバーたちが厳選した名店グルメが西展示棟・屋上展示場に結集する。
爆食女王の“もえあず”こともえのあずきが担当する西麻布「けんしろう」のステーキ丼、日本一に輝いた塩ラーメンの名店「麵屋宗」の「金色香味塩らぁ麺」、ケバブグランプリ3連覇のすえ殿堂入りした「EFE KEBAB」の「ケバブサンド」など、さまざまな料理が一堂に会することになる。
見て楽しみ、体験して楽しみ、そして食べて楽しめる、それが今回の東京モーターショーだ。
(文=松崎隆司/経済ジャーナリスト)
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