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業務スーパー、ネット上で絶賛の商品5選…ザクザク食べる生七味、胡麻ドレッシング

文・取材=A4studio
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業務スーパー「銀の胡麻ドレッシング」

 ロープライスで大容量の商品を取り揃えている「業務スーパー」。兵庫県加古川市に本社を構える神戸物産が運営しており、今年6月までに全国で972店(FC店舗数含む)を展開している。

 そんな「業務スーパー」だが、意外にも歴史はさほど古くないのはご存じだろうか。神戸物産の創業者である沼田昭二氏が地元スーパーでの経営経験を活かして、2000年、兵庫県三木市に「業務スーパー」の1号店をオープンしたのが始まりだという。

 その後、店舗数を着実に伸ばしていき、21年2月25日には宮崎県に初出店し、悲願の全都道府県への出店を達成。そして現在900店以上を運営している同チェーン店は、今年10月までに1000店舗にも達する見込みで、今後は1200店舗、1500店舗を目指して拡大していくそうだ。

 そこで今回は“この夏、買うべき業務スーパー商品”を5つ選出。「業務スーパー」での買い物の参考にしていただければ幸いである。

銀の胡麻ドレッシング/451円(税込、以下同)

 まず紹介したいのは1リットルという大容量が魅力の「銀の胡麻ドレッシング」。フジテレビ系『林修のニッポンドリル』でも紹介された商品で、国内自社関連工場で製造しており、安心安全な点も人気の理由だという。

 そんな同商品に購入者からは「クリーミーな胡麻ドレッシングだから美味しい」「胡麻のコクが強過ぎないから飽きない」など賞賛の声が多くあがっている。実際にサラダにかけて食べてみたところ、酸味とコクのバランスが絶妙。そのうえ適度な甘みも感じるので、老若男女に好まれそうな味わいという印象。

 ネットではこのクリーミーさを活用したアレンジレシピが多数紹介されており、使い方の幅が広いことも人気の理由のようである。冷しゃぶやバンバンジーなど、夏に合う胡麻が活躍する料理は多いので、コスパの良い胡麻ドレッシングを探している人は、ぜひ試してみてほしい。

オレンジゼリー/235円

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 夏といえばさっぱりしたデザートを食べたいという人も多いだろう。そんな方におすすめなのが「オレンジゼリー」。同店の人気シリーズである牛乳パック型のデザートで、1リットルの牛乳パックに入った見た目はインパクトがある。

 牛乳パックに入っているとどうやって食べるのかわからない、という方もいるかもしれないが、パック上部を全開にして逆さまにすると“するんっ”と出てくるのだ。もちろん食べる分だけ出し、残りはそのまま冷蔵庫で保存することもできる。

「オレンジゼリー」には、購入者から「さっぱりしていて美味しい」「牛乳パック系のなかで一番好き」などの声があがっており、実際に食べてみると、すっきりした甘さとほのかな酸味が特徴的。つるっと食べることができるので、夏バテであまり食欲がないときにも食べられるかもしれない。

 ちなみに「オレンジゼリー」のほかにも業務スーパーの牛乳パック型シリーズは、「レアチーズケーキ」(321円)や「水ようかん」(278円)など和洋問わず多くの種類を展開しており、幅広い年齢層から人気を集めている。気になる方は他にどんなラインナップがあるかチェックしてみてほしい。

唐辛子と花椒のザクザク食べる生七味/257円

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 この「唐辛子と花椒のザクザク食べる生七味」は、食感が楽しめる七味で、唐辛子や花椒、柚子、陳皮、白ごま、しょうが、のりなどを合わせた絶妙な味で人気。SNSでは「これはリピ確定」「辛いだけじゃなくて美味しい」など絶賛の声があがっている。

 フタを開けてみると、まず唐辛子と山椒のような香りが漂ってくる。見た目は通常の七味より粒が大きくふりかけのような印象で、スプーンで取った際にもガリガリという音がするほど硬い。

 実際にご飯にかけて食べてみたところ、辛さと一緒に旨みが口の中で溢れ、商品名のとおりザクザクとした食感のため、まさに“七味を食べている”ようだ。本品をそのままご飯にかけるだけでも充分美味しいのだが、ネットでは肉を炒める際に使用したり、チャーハンに混ぜて使ったりとさまざまなアレンジレシピが紹介されている。辛いものが好きな方であれば試してみて損はないだろう。

本格オートミール/483円

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 続いてはカナダから直輸入している「本格オートミール」。オーツ麦を100%使用しており、全粒のまま押し麦にする伝統的製法で作られている。1kg入っているので、お湯や牛乳で粥にするほか、クッキーやグラノーラにして楽しむなどさまざまな使い方ができるのだ。ちなみにパッケージにはチャックが付いているので保管もしやすい。

 SNSでは「いろいろ食べてきたけどコスパ一番だわ」「美味しさとか健康目的だけじゃなくて金欠にもありがたい」などの声があがっており、量だけでなく味にも定評があることが窺える。

 実際に牛乳を加えて食べてみたところ、粒が大きいうえに噛み応えがあって美味しい。ダイエット目的で食べる人も多いだろうが、腹持ちが良いので重宝しそうである。また味が付いていないので、お好みの味付けで食べられるのもポイント。これからオートミールを試してみようという方におすすめである。

ジンジャークッキー/321円

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 最後に紹介するのはクローブ、シナモン、ショウガの3種のスパイスをミックスした北欧で親しまれている「ジンジャークッキー」。スウェーデンから直輸入しているという。

 北欧らしいデザインの円形ボックスに入っており、内容量はなんと300gと大ボリューム。クッキーは丸型の薄焼きで、SNSでは「ジンジャーの味が濃い」「たっぷり入っててコスパ高い」など、味も量も申し分ないという意見が集まっていた。

 実際に食べてみると、クッキーはサクサクした食感。ジンジャーの味がかなり濃いうえに、シナモンの香りも強く、スパイシーなクッキーが好きな方にはたまらない逸品だろう。パッケージがお洒落なので、急な来客時のお菓子としても重宝するだろう。

 今回は“この夏、買うべき業務スーパー商品”を5つ紹介した。いずれも低価格でありながら満足度の高い商品ばかりだった。同チェーン店では、世界約45カ国の工場と直接取り引きをしており、日本では見慣れない世界の逸品も多い。業務スーパーに足を運んだ際には、今回紹介した以外の商品もチェックしてみてはいかがだろうか。

(文・取材=A4studio)

※情報は2022年6月18日現在のものです。

※スタッフが購入した店舗での価格を記載しています。

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A4studio

エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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