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『今日から俺は!!』人気で若者たちの憧れに !? 最高にイカしてた『昭和のヤンキー』を振り返る

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 あなたにとって「懐かしい」とはどんな情景でしょうか? 1970~90年代の「懐かしい」を集めたのが「ミドルエッジ」。あなたの記憶をくすぐる「懐かしい」から厳選した記事をお届けします。

 今回のテーマは、昭和のヤンキー文化。12月16日に最終回を迎える、伝説のツッパリ漫画を原作にしたドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)でにわかに注目を浴びている、昔懐かしいヤンキーたちの独特かつ愛すべきスタイル・嗜好を振り返っていきます。

ヤンキーの髪型といえば、やっぱり……

※参考画像:『ミラクルリーゼント 黒』(amazonより)

 昭和ヤンキーのアイデンティティといえば、やっぱり髪型。「アイパー」「パンチパーマ」「ニグロ」など、さまざまなヘアスタイルがはやったなかで、もっともオーソドックスな髪型が、リーゼントヘアでした。

 その最大の特長といえば、ニワトリのとさかのように突きだした前髪なわけですが、実はあの髪型は「ポンパドール」と呼ばれるもの。リーゼントヘアとは本来、後頭部の髪を横に流してピッタリと合わせるスタイルのことを指すのであり、別に前髪が突起状である必要はないのです。

 ちなみに、我々がリーゼントヘアと認識しているポンパドールとリーゼントを組み合わせたヘアスタイルは、1950年代にエルビス・プレスリーの影響で世界的なブームとなり、日本においてキャロルやクールス、横浜銀蝿などが模倣したことで、「リーゼント=トサカ頭」の認識が広まったのだとか。

オシャレさんは「短ラン」、硬派な不良は「長ラン」を好んだ

 服装も当時のヤンキーたちにとって重要な自己主張目的のアイテムのひとつ。『今日から俺は!!』でも、その特異なファッションが一際目につきますが、三橋貴志(賀来賢人)が身に着けているのが「短ラン」、伊藤真司(伊藤健太郎)が身に着けているのが「長ラン」と呼ばれるものです。どちらも昭和のヤンキーたちのスタンダードスタイルで、短ランはどちらかといえば軟派なオシャレさんが着るイメージで、長ランは硬派で権威の象徴とされました。

ヤンキーに愛された乗り物たち

 都会の繁華街などでよく見かける、爆音のBGMと共に颯爽と駆けて行く黒塗りの高級車。アウトローとは、いつの時代も乗り物が好きなもので、それは昭和においても変わりません。

 女にモテた「ヤン車」といえば、70年代には車高を落としたときに後輪がハの字になる「スカイライン」「ローレル」「ブルーバード」といった日産車が主流だったものの、80年代に入るとトヨタ車が台頭し「クレスタ」などが支持されました。

 また、暴走族たちからは「カワサキ・Z400FX」「ホンダ・CB400T&N」が人気に。特に前者は硬派な男の代名詞とされました。

ヤンキーは、ポップカルチャーにも多大な影響を与えた

 昭和のヤンキーカルチャーは、ポップカルチャーにも多大な影響を与えました。漫画では、1982年に『湘南爆走族』(少年画報社)が、83年に『ビー・バップ・ハイスクール』(講談社)が連載され、その他にも『シャコタン☆ブギ』(同)、『たいまんぶるうす』(芸文社)などがヤンキーたちから愛読されたものです。音楽では嶋大輔、横浜銀蝿が好んで聴かれました。

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