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顆粒球増多が続き消化管で炎症が起こると、歯周病、胃潰瘍、クローン病、潰瘍性大腸炎、痔疾などが発症します。いずれも強いストレスにより引き起こされます。現代医学は患者からきちんとアナムネーゼ(病歴)を取るのが苦手になっています。多くの場合、検査の数値に頼るからです。しかし、これでは原因にたどり着くことは困難です。
女性の場合は、性器も顆粒球の攻撃の標的になります。顆粒球が子宮で反応すると子宮内膜症、卵管で反応すると卵管炎と不妊症、卵巣で反応すると卵巣膿腫が起こります。いずれの場合も、忙しさや夜更しや「まじめ過ぎ」などで交感神経刺激状態になって起こる病気なのです。原因不明の病気ではありません。病院で治すというよりも、自分自身の生き方や考え方を改善しないと治らないことを知りましょう。
(文=安保徹/新潟大学名誉教授、医学博士)
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