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塚原千恵子氏、選手に会見させ潔白証言工作か…自分は録音駆使、他人には録音禁止

文=粟野仁雄/ジャーナリスト
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千恵子氏のほうが録音の謎

――無期限の登録抹消処分の取り消しを東京地裁に訴えていた、宮川選手のコーチである速見佑斗氏が同日、訴えを取り下げましたが。

池谷 代理人の弁護士さんは「取り下げないほうがいい」と言っていたのです。速見コーチは深く悩んでいたと聞きます。でも、協会と長く揉めていては、今一番練習しなくてはならない宮川さんのためにならないと考え、苦渋の決断だったと思います。決して協会にすり寄ったのではなく、勇気のある決断です。本当は悔しいと思います。具志堅幸司副会長が彼を戻したいような発言をしていましたが、本当に協会が理解してくれると思っていたら、最初から裁判所に訴えたりしなかったでしょう。
 
 おかしいのは、昔から速見コーチによる暴力があったのなら、この時期になぜ突然、「告発があった」として協会が速見コーチを迅速に処分したかということです。親も選手も何も訴えていないのに、きちんと調べもせずに、世界選手権を目前に控えたこの時期のいきなりの処分はどうなのでしょうか。

――女子選手が記者会見を予定していたのが、急に中止になったようですね。

池谷 世界選手権の代表選手2名を会見に出席させる予定だったようですが、現在、千恵子氏が強化本部長として世界選手権に向けた合宿に帯同していれば、千恵子氏のことを悪く言えるはずはありません。宮川選手が会見をした直後に、代表選手が会見をさせられるのは、おかしいと思います。結局、協会はこの会見の動きを把握し、急遽、やめさせたようです。

――塚原夫妻は宮川さんを呼びつけた時の会話を録音していたと明かしました。弱い立場の宮川選手が録音するならわかりますが。

池谷 7月の面会の2日目に録音している。1日目は朝日生命クラブに勧誘しようとして迫ったが拒否されてこじれていたので、対策として録音したのでは。もうひとつの推測ですけど、ひょっとすると普段から録音していたのではないでしょうか。録音していることを今回、反論に書いていたことも立派な脅しだと思います。合宿などでガバナンスの説明会の時、千恵子氏の付き人(審判員)の人はいつもコーチや選手全員に「録音するな」と言っているようです。それなのに自分はしている。日頃から、録音というものをかなり意識している感じです。パワハラをしている側が、黙って録音をして、なんの証拠になるのでしょうか。

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