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玉村麻衣子「簡単なのにあか抜ける『キレイの近道』」

夏、汗によるメイク崩れを招く4つのNG行為と対策!「水パフ」で崩れない肌に!

文=玉村麻衣子/美眉アドバイザー

 水パフのつくり方は簡単。ファンデーション用のパフを水でぬらして、かたくしぼります。

 ティッシュではさんで軽くプッシュして水気をとったら完成。

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 リキッドファンデーションをざっくり顔にのばしたら、水パフでポンポンとなじませるだけ。たったこれだけでOK! 肌の上の水分が蒸発するときにファンデがピタッと密着するので、メイクが崩れにくくなります。

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 この後、シミやクマを部分的にコンシーラーでカバーします。仕上げにTゾーン、眉毛、目の下にフェイスパウダーをのせるとテカり防止やアイメイクのにじみ予防に有効です。

 また、外出中にテカりが気になったときは、すぐにあぶら取り紙で余分な皮脂をオフすることが大切。テカりを放置すると皮脂とメイクが混ざり合ってどんどんメイク崩れが加速するので、テカッてきたらすぐにオフすることもメイク崩れを防ぐポイントです。

 メイク崩れしやすいという人は、ぜひこれらを試してみてください。

(文=玉村麻衣子/美眉アドバイザー)

玉村麻衣子/美眉アドバイザー

玉村麻衣子/美眉アドバイザー

 アイブロウの技術者資格保有。国内大手化粧品会社でのメイク・エステ講師、美容ライターを経て、現在は眉のスペシャリスト“美眉アドバイザー”として活動中。「骨格や筋肉に基づいたアイブロウデザイン」の提案や、ファッションやシーンに合わせたアイブロウメイクの描き換え法などを、ブログやセミナー、メディアでの執筆活動を通じて紹介している。著書に『目元で、美人の9割が決まる』(KADOKAWA)、『いつものコーデが見違える!美眉メイク&プチプラコーデの作り方』(株式会社オーバーラップ)などがある。39歳二児の母、趣味はプロレス観戦。

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