●ビヨンセ、“口パク”疑惑を勝利と名声に変えた“たぐいまれな”危機管理能力 ー Business Journal(2月13日)
ビヨンセが大統領就任式典で口パクで国歌斉唱をした。普段偏ったニュースの読み方をしている私は、このニュースを知らなかった。しかしこの記事を読む限り、お見事ビヨンセ! といった感じである。なべて記事には事実の部分と解釈の部分がある。この記事が秀逸なのは解釈の部分である。小川浩氏の視点が面白い。恐らくビヨンセ、あるいはアメリカに対する愛があるのではないだろうか。ものごとはポジティブな視点で見ればいい点が見えてきて、ネガティブな視点で見れば悪い点が見えてくる。得点主義と減点主義のようなものだ。日本の記事は減点主義のものが多い。もっと得点主義で行こうよ。得点主義万歳!
●オーストラリア議会、同国内での製品価格が高すぎるとしてAppleやMicrosoft、Adobeを議会に召還 ー slashdot(2月13日)
●Please explain prices:Parliament subpoenas Apple, Microsoft, Adobe ー Delimiter(2月11日) ※元記事
題名通りの記事。オーストラリアの国民性なのか興味を持ったが、元記事を読むと経緯の事実が淡々と書き綴られている。しかし、よく考えると「企業に無視された」とぶち切れた国会議員なら、どの国でもやりそうな話。しかしさらに読み進め、この記者のほかの記事の見出しを見るとかなり偏っている。この記者が企業にかなりぶち切れている様子。なぁんだ。記事はすべて記者の目を通して書かれていることに注意。
●東大が「滑り止め」になる ハーバード大狙う高校生が増加中 ー J-CASTニュース(2月9日)
本当だろうか。留学生が急増傾向にあるとのこと。まぁ母数が小さいので怪しいものではありますが。しかし本当だと信じたい。私が今もし高校生だったら、ゼッタイに留学を目指すだろう。唯一髪を引っ張る好物も、高校生であればまだよく知らない。目指せ世界! 大体スマホ買うんだって、掃除機買うのも水買うのも、「日本製から買おう」なんて思って買っている人がどれだけいるものか。世界の中から選ぶのが当たり前。高等教育を日本の中だけから選ぶことは時代遅れも甚だしい。この流れが加速することを一市民として願います。
●高級「アメ車」、再び主役に 北米自動車ショー ー 日本経済新聞Web刊(2月20日)
ちょっと古い記事ですが、私のへんてこ趣味アメ車の話です。コルベットにスティングレーが復活! いわゆるC7と呼ばれる7代目です。カッコイイ。とにかくカッコイイ。超絶高性能なのにOHVなのがまた痺れる。憧れのC2が私と同い年ですから、一代平均約10年。このサイクルにもびっくり。しかしC2の中古車はべらぼうに高い。C4も超カッコイイがこれはかなり安い。C7はC2の中古よりも高い。やはり一度はC4買ってしまおうか。アメ車に対する思いは尽きない。
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