NEW

IIJmioかUQ mobileかワイモバか…最適な“格安SIM”サービはここだ!

【この記事のキーワード】

, , , , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

格安SIMサービスの選び方

 2018年末現在、MVNOとなる格安SIM提供事業者はなんと500社を超えている。これは特定用途に特化したサービスを提供する企業も存在するからだ。しかし、一般のユーザーが個人で運用するスマートフォンに適したサービスを提供している事業者は主に20社ほどとなっており、回線の種類もドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線の3種類が主である。

 とはいえこれだけのサービスがあると、正直、どのサービスを選択してよいのか判断に困るのではないだろうか。そこでここでは、主要な格安SIM提供事業者の特徴を見ながら、格安SIM提供事業者選択のポイントを解説したい。

 まず、格安SIMを選択する上で重要なポイントは以下の3つだ。

・キャリアの回線種別(ドコモ、au、ソフトバンク、UQ WiMAXなど)
・格安SIM提供サービス(IIJ、楽天モバイル、b-mobile等
・使用する地域と時間帯

 この3つの要素と、所持している携帯端末や自分の生活習慣を照らし合わせ、最適な事業者を選択するのが基本となる。以下、各項目ごとに解説していこう。

【回線種別の選択】

 所持している端末をそのまま使う場合は選択の余地がないこともあるが、もともとSIMフリー端末を使用している場合や、キャリアごとに提供されているSIMロック解除サービスを受けることでキャリア専用携帯でもSIMフリー化できる場合があり、その場合、回線種別の選択が可能になることがある。

 実は回線種別により特徴があり、利用する場所や時間帯で、通信の安定性や速度は変動する。いくつかのIT系メディアが実施した大手3キャリアの時間別速度調査によると、各キャリアによって特徴が出ていることが如実にわかる。

 たとえば、SIM・スマホ総合通販サイト「モバレコ」が実施した、東京都品川区での大手3キャリアの速度調査によれば、全体を通してやはりドコモが強く、朝昼夕共に高いパフォーマンスをたたき出していることがわかる。昼間の時間帯については、上り速度(アップロードの速さ)も含め、3キャリア中、もっとも速い通信速度が出ているのだ。

 しかし、深夜帯になると、au回線がドコモ回線を若干上回るパフォーマンスを出している。そして残念ながらソフトバンク回線については、終日大手3キャリアの中ではもっともパフォーマンスが悪いという結果になっている。

 筆者独自の調査ではあるが、この傾向は品川だけでなく、都内全域で出ているものだが、建物の中や地下施設となると、逆にソフトバンク回線のパフォーマンスが強い場所が存在する。

 回線種別の選び方としては、こうした状況を参考に、自分の生活習慣やネットワークの利用シーンを考えてキャリアを選ぶとよいだろう。

 つまり、外出が多く外での利用シーンが多い場合はドコモ回線。日中よりも深夜帯での利用が多い場合はau回線。喫茶店や商業施設内での利用が多い場合はソフトバンク回線というような考え方となる。

主要な格安SIM提供事業者

 格安SIM提供事業者は、先に述べた通り数百社が存在している。その中でも主流といえるであろう業者を、回線種別ごとにリストアップしてみよう。

【ドコモ回線】
・BIGLOBEモバイル
・楽天モバイル
・OCNモバイルONE
・IIJmio
・DMMmobile
・LINEモバイル
・mineo

【au回線】
・UQ mobile
・mineo
・BIGLOBEモバイル
・IIJmio
・楽天モバイル

【ソフトバンク回線】
・nuroモバイル
・U-mobile
・QT mobile
・ワイモバイル
・b-mobile

 近頃では、ドコモ回線とau回線の両方を取り扱う事業者が増え、同じ事業者の中でドコモ回線とau回線の両方を所有し、データ通信用クーポンを共有できるものもある。

 ソフトバンク回線だけは、少し独自の路線となっており、旧イー・モバイルとなるワイモバイル、Sonyが提供するnuroモバイルなどがあるのが特徴だ。

 取り沙汰されることは少ないが、格安SIM提供事業者によって、同じキャリアの回線を使っていても通信速度が異なる。これは、一度に通信できる契約者数の想定によって、格安SIM提供事業者が、回線を仕入れる際に確保している回線容量が異なるからだ。

 たとえば、格安SIM提供事業者側の回線容量が少ないのに、契約者数が急増すると、契約者1人あたりに割り当てられる回線容量が低下してしまい、アクセスが集中する時間帯は通信速度が著しく低下する。夕方の利用が多いからとドコモ回線を選択したが、格安SIM提供事業者側の回線が混み合い速度が出ないという事態になることも、しばしば見受けられるのだ。

 格安SIMの中でも価格差があり、安価なサービスほど、混み合う時間に通信速度が低下する傾向があるようだ。この通信状況は日々変化するため、通信速度のみを見て、どの事業者がよいかを判断するのはなかなか難しいが、各社独自のサービスを展開しており、それらを見極めながら総合的に検討するしかなかろう。

 その中で、筆者がおすすめする格安SIM提供事業者を、タイプ別に挙げてみよう。

IIJmioかUQ mobileかワイモバか…最適な“格安SIM”サービはここだ!のページです。ビジネスジャーナルは、IT、, , , , , の最新ニュースをビジネスパーソン向けにいち早くお届けします。ビジネスの本音に迫るならビジネスジャーナルへ!

関連記事

BJ おすすめ記事