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吉野家・すき家・松屋、今冬のオススメ6品!高菜明太マヨ牛丼が悪魔的なウマさ

文=A4studio
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吉野家の店舗
吉野家の店舗

 リーズナブルな価格で確かな食べ応えを提供している牛丼チェーン。中でも“牛丼御三家”と呼ばれているのが「吉野家」「すき家」「松屋」だ。

“牛丼御三家”としてまとめられる3社だが、各社にはそれぞれの特徴が存在する。たとえば、すき家はファミリー層や女性層をターゲットに豊富なラインナップを展開。一方、吉野家は100年以上続く味へのこだわりを武器にしている。また、松屋では少々珍しい期間限定メニューなどを出し、ファンにアピールしているようだ。

 そんな“牛丼御三家”には、定番メニューから期間限定メニューまで豊富な商品が存在する。今回は数ある商品の中から、今冬買うべき商品を6つ厳選。ぜひ参考にしてほしい(価格は税込み)。

吉野家/ねぎだく牛丼(並盛)/544円

 まず紹介したいのが、吉野家の「ねぎだく牛丼(並盛)」。この商品は、1号店である築地店の特殊注文「ねぎだく」を常設のメニューにしたもの。牛丼並み盛りの4倍ほどの玉ねぎが盛られており、玉ねぎの食感とさっぱり感が人気とのこと。

吉野家・すき家・松屋、今冬のオススメ6品!高菜明太マヨ牛丼が悪魔的なウマさの画像1

 テイクアウトで注文すると、玉ねぎは別添え。紙コップ1つ分くらいの大きさの容器に、ぎっしりと玉ねぎが詰め込まれている。容器には汁が入っていないため、持ち帰る時間で玉ねぎがしんなりしてしまうこともなく、自宅でもシャキシャキ食感を楽しむことができる。

 実際に食べてみると、玉ねぎのさっぱりとした味わいが重たいイメージのある牛丼を別物に変えていて驚いた。牛丼を食べたいけど、今日はさわやかにいただきたい気分……なんてときにピッタリな一品だろう。

吉野家/カリガリ吉野家カレー/547円

 続いては、同じく吉野家の「カリガリカレー」。2021年12月7日から販売が開始された、「神田カレーグランプリ」で優勝経験もある「カリガリカレー」が監修した商品だ。31種類のスパイスを絶妙に配合した“カレーマニアも喜ぶカレー”になっているとのことで、SNS上では発売前から話題になっていた。

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 実際に食べてみると、チェーン店とは思えないスパイスの香りと、後を引く辛さに驚愕する。一般的なカレーに比べると少し辛みが強いため、辛さが苦手な人は注意が必要かもしれないが、スパイシーなカレーが好きな人にはたまらない商品だろう。

 冬に限らず、熱々のカレーを頬張りたくなる瞬間はたびたび訪れるのではないだろうか。この「カリガリカレー」は、専門店にも負けない本格的な味が楽しめるため、そんな気分のときは吉野家に行くというのもありかもしれない。

すき家/にんにく白髪ねぎ牛丼(並盛)/560円

 次に紹介したいのが、すき家の「にんにく白髪ねぎ牛丼(並盛)」。21年11月17日から期間限定で販売している、たっぷりの白髪ねぎと、トッピングされたほくほくのフライドにんにくが魅惑の商品だ。大粒のにんにくがごろごろ入っているため、にんにくファンから圧倒的な人気を誇っている。

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 まず、やわらかいにんにくを噛みしめると、口の中で凝縮された旨味があふれ出した。もちろん、牛丼との相性も抜群なので、箸がどんどん進む。そこに白髪ねぎが加わることによって、シャキシャキの食感と鼻を抜けるようなねぎの香りが追加される。

 にんにくのインパクトがかなり強烈なので、人と会う前には避けたいところだが、寒さの厳しいこの時期に食べれば、体も温まりそうだ。終売時期は明らかにされていないが、期間限定商品のため、気になる読者は早めに足を運んでみてほしい。

すき家/高菜明太マヨ牛丼(並盛)/480円

 続いては、同じくすき家の「高菜明太マヨ牛丼(並盛)」。高菜と明太マヨをトッピングした牛丼で、一度は終売になったものの、ファンからの要望で復活。牛丼にマヨネーズというギルティな味が、ファンの舌をつかんで離さない商品になっている。

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 実際に食べてみると、高菜は濃いめの味付けだが、マヨネーズが見事にマイルドにしている。しかも、マヨネーズに含まれるピリ辛の明太子のアクセントのおかげで、それほど重くも感じないのだ。

 悪魔的なおいしさの「高菜明太マヨ牛丼」には、SNS上などでは「良い意味でバカ」「こんな食い物あって良いのかよ」などの声があがっている。まだ食べたことがないという読者は、ぜひ一度その味を確かめてほしい。

松屋/ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし(並盛)/490円

 次に紹介するのは、松屋の「ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし(並盛)」。牛丼が見えないくらいに盛られた青ネギととろとろの温泉卵、旨辛な味付けが魅力的な商品だ。

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 実際に食べてみると、シャキシャキとした食感が楽しい青ネギに、濃いめの旨辛だれの味がしっかり染み込んでいておいしい。そこに温泉卵をからめれば、卵のまろやかさが濃いめの旨辛だれと見事にマッチする。

 肝心の旨辛だれの辛さはピリッと辛い程度で、商品名通り“旨辛”といったところだろうか。舌がヒリヒリしてなかなか抜けないほどの辛さではないため、よほど苦手な人でない限り、食べられないレベルではないように感じる。辛い食べ物は体を温めてくれるため、冬にもうれしいのではないだろうか。

松屋/トマト牛プレめし(並盛)/490円

 最後に紹介したいのが、21年11月16日から販売が開始された松屋の「トマト牛プレめし(並盛)」。牛肉と玉ねぎをトマトソースで煮込んだこの商品は、牛丼チェーンの中では珍しく、スプーンで食べるイタリアンな牛丼だ。

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 たっぷりのトマトソースがかけられた牛めしの見た目は洋風。実際に食べてみても、トマトソースとご飯を一緒に味わうスタイルは、さながらトマト風味が強いハヤシライスを食べているような感覚だ。

 トッピングにはグラナパダーノチーズがついており、これをかけることでよりいっそう洋風な味に変化する。濃厚なグラナパダーノチーズは、酸味が強いトマトソースにも負けない存在感がある。トマトソースは熱々なので、寒い季節にもうってつけ。松屋を訪れた際は、ぜひ購入を検討してみてほしい。

――今回は“牛丼御三家”の今冬買うべき商品を6つ紹介したが、どれも寒い冬にぴったりの商品だった。“牛丼御三家”では期間限定商品も多く販売されているため、これからの新商品も目が離せない。

※情報は2021年12月20日現在のものです。

(文=A4studio)

A4studio

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エーヨンスタジオ/WEB媒体(ニュースサイト)、雑誌媒体(週刊誌)を中心に、時事系、サブカル系、ビジネス系などのトピックの企画・編集・執筆を行う編集プロダクション。
株式会社A4studio

Twitter:@a4studio_tokyo

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