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エアスピネルの京都金杯(G3)参戦は後ろ向きな決断!? “弱肉強食”の争いに敗れ、決して褒められない「実情」と「背景」

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 5日に京都競馬場で開催される京都金杯(G3)にエアスピネルが登場する。

 昨年、例年にないハイレベルなクラシック戦線が展開され「史上最強世代」と謳われた明け4歳世代。そのレベルに関してはまだまだ評価の分かれるところだが、代表格のサトノダイヤモンドが有馬記念を制したことで、一定の評価は与えるべきだろう。

 中でも皐月賞と日本ダービーで4着し、菊花賞でも3着したエアスピネルは間違いなく世代の「中核」といえるべき存在。いうなれば、これからの競馬界を牽引することが期待される一頭だ。

 そんなエアスピネルがマイル路線に矛先を向けてきたことで、年明けから競馬界は大きな盛り上がりを見せている。モーリスが引退したことで確固たる王者が不在となったマイル路線に「超新星」が現れることを皆が期待しているからだ。

 したがって、この京都金杯では抜けた人気になることが予想される。だが、エアスピネルがマイル路線に回った「実情」は、あまり前向きなものだとはいえない。「背景」には、主に2つの理由が考えられる。

 1つはクラシックを通じて距離の壁というよりは、サトノダイヤモンドやマカヒキと戦う中長距離路線である程度の限界を見せていたこと。

 エアスピネルの最大の長所は、操縦性や気性面といった「競馬の上手さ」にある。馬という繊細な動物が走る競馬において、常に安定したパフォーマンスを発揮できることは人間の競技以上に大きなアドバンテージとなる。

 例えば近年の歴代最強馬に数えられるオルフェーヴルやゴールドシップといった面々は、現状のエアスピネルを超えるずば抜けたポテンシャルを秘めていたが、その反面、その力が常に全開できるのかという危うさがあった。

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